2013年05月31日

メタボは低カロリー食で防げない

今若い人を問わず、低インシュリンダイエットが、肥満予防食生活の主流を占めているようですが、一見痩せ型の体系の方の約半数以上の方が、隠れ肥満のメタボ、糖尿病予備軍と言う驚くべき診断結果があります。

毎日、野菜食を主とし、糖分を控えて一日1500カロリーの低カロリーの理想的食事を心掛けているのに、どうして内臓脂肪が蓄積さるのか?

その原因は、脳の糖(ブトウ糖)不足による交感神経モード(緊張・興奮)の継続で、体が飢餓(危機)に備えるモードが続くことにあります。

交感神経モードの体の状態は、緊張(ストレス)の為に消化や細胞を修復する副交感神経が働かない消化不良の状態で、腸は飢餓に備えて、脂肪を蓄積して行きます。従いまして、極度の糖質の(炭水化物)を避けることは、内臓肥満への道を歩むこととなるのです。

これが太らずに内臓脂肪が溜まる理由です。そこで、食事の栄養バランスが重要となります。

食事の三大栄養のバランスは、エネルギー比で、糖質(50〜60)、脂質(25〜30)、蛋白質(15〜20)を考えます。

尚加えて、カロリーはありませんが、血糖値の抑制や体内の廃棄処理に大いに機能する植物繊維を多く摂取することが重要です。
又、一日の標準必要カロリーは、標準体重=身長I身長I23.I標準係数(25kcal)=標準必要カロリーとなります。

食事での三大栄養の目安は、糖質(4)脂質(9)蛋白質(4)「カロリー/1g」であり、食事の摂取エネルギー量比は「6:1:2」の換算となります。

これは、穀物や麺類の炭水化物の1/3の肉類(50g)程度と多めの野菜炒めなどを食することとなりますので、普通の食事量と言えます。

この様な適正な糖質量を摂る食生活習慣が、脳からの交感神経と副交感神経の順調な営みを保ち、体内の糖代謝を正常化し、メタボに強い健康な生活ほ保障することとなるのです。

ダイエットの痩せることで内臓脂肪は減らせるか?

近年肥満が嫌われ、スリム美人が流行となっていますが、健診制度の改革でメタボ対策の健診が施行されましたが、この調査結果から、スリムと内臓脂肪とに直接の関係はないことが明らかとなってきました。

肥満には、体内脂肪の定期預金役の皮下脂肪と普通預金役の内臓脂肪がありますが、この内、腸を囲み腹部に蓄積される活性的な脂肪の内臓脂肪が問題となります。普通預金役の内臓脂肪は身体のエネルギー飢餓に備えて、多くの遊離脂肪酸をいの一番に放出する、溜まり(蓄積)易く、また減り(消費)易い脂肪です。

さて、低カロリー食や節食で痩せてることができても、この内臓脂肪が溜まる大きな理由の一つに、自律神経の失調があります。

又、低カロリー食に限らず、同じカロリーの食でもその食材の糖質量の差が関係してこの内臓脂肪が溜まらないことも分かっています。

さてこの原因は、脳の交感神経にあります。この交感神経は、主にブドウ糖で機能していますが、このブドウ糖が不足すると、自律神経は、身体の飢餓モードから抜け出せなくなるのです。

副交感神経は、消化器官から栄養を補給しますが、交感神経が優先して、この副交感神経の出番がなくなり、食事からの栄養補給が切られて、脳のブドウ糖も欠乏し飢餓モードが継続することになります。

さて、飢餓モードが続きますと体に色々の不調が生じてきますし、内臓脂肪の増加から肥満と変化することになるのです。

従いまして、単にスリムになることがメタボ予防なることではないことがお分かり頂けたと存じます。

炭水化物などの糖質も、適当に取らなければいけないのです。
カロリー比で、蛋白20:糖質60::脂質20:野菜たっぷりの食事をお勧めします。


posted by i9zou at 14:30| Comment(0) | メタボリック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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