それは、肥満にならない為の生活と、肥満解消のためのダイエットです。
又は肥満でないのに意図的にダイエットする。などが有りますが、その目的はあくまで健康の維持と促進で無くてはなりません。肥満の基準とは体脂肪が男性で18%、女性23%で、体脂肪率は男性20女性30です。これを超えると肥満の領域となります。
肥満はメタボリック症候群診断の基本的症状でもあり、この診断基準に腹囲があります。
男性85cm、女性90cm以上が要注意となります。この様に今や肥満は万病の元であると言われますのでこの予防が重要です。
ダイエットは肥満になった人と、肥満体質を改善する人に必要です。この肥満の解消と予防に共通して大切なものは、食事と運動と休憩です。
肥満の原料は食事の栄養素の蛋白質、糖質、脂質からのカロリー量の摂り過ぎと、運動不足はエネルギー量の代謝不足となり、睡眠不足は基礎代謝量とストレス解消の不足となります。
肥満予防もダイエットも、このカロリーの過不足で体脂肪の増減の制御できます。
食事は抗酸化食品とミネラル並びに食物繊維に心がけて適正カロリー量を、運動は軽度運動の日々の継続を、睡眠は7~8時間を、これ等を規則的に継続する習慣が、肥満予防と健康ダイエットの基本となります。
この基本を補完矯正調和させるものとして、代謝機能の促進や筋肉の増進及び抗酸化機能を有する食品の特定健保食品やマイクロダイエット食品などや他面、体の歪みから来る肥満の予防と痩身に、整体、骨盤体操などを加えると効果的な肥満予防とダイエットが出来ます。
肥満予防とダイエットは、自分の生活習慣の弱点を知り、この補完矯正調和する選択が大切です。
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